- 変更前
- 許可を削除
- 社外を試験
- レジを確認
社外からの接続を確認する
本社のテストレジで価格照会を確認する
どちらも、同じ本部FWを通って同じSV-042につながる経路です。
全384店でも、変更前後の価格照会に正常に応答していることをログで確認しました。
- 接続の状態
- 中断した会計
- 再開の見通し
-
再起動前
全384店の
レジ会計できる接続中SV-042
ノードリレー稼働中レジは接続を保ち、商品の値段を取得できていました。
-
ノードリレーを再起動
全384店の
レジ会計が止まる接続が切れるSV-042
ノードリレー再起動中再起動で、それまでのレジとの接続が切れます。
-
再起動後(現在)
全384店の
レジ会計は止まったまま再接続なしSV-042
ノードリレー稼働中ノードリレーが動いていても、レジは自動ではつなぎ直しません。
切れた接続が戻らないため、値段を取得できず、会計を再開できません。
このPOSの仕組みや復旧手順は、システムの停止が店舗の仕事に及ぼす影響を描くために設けた架空の設定です。実在する製品の仕様や、標準的な復旧手順を示すものではありません。
中断した会計は、支払いと売上を照合する
支払い済みの会計をやり直すと二重請求になるおそれがあるため、各店で中断した会計を確認し、未送信の売上・取消も照合します。
全店の照合はごろに終わる見込みです
再開準備
届き始めた店舗報告と確認手順を基にした見積もりです。不一致があれば延びるため、今夜の営業をどうするか、店舗運営部に判断を求めます。
御影の申し送り:営業終了が決まれば、会計記録を保全し、売上の取り込みを一時止めてパッチを適用します。店舗側の照合は並行して続け、更新後に売上を取り込みます。社外遮断と監視も続けます。
担当と確認手順を読む
各店の店長と締め担当が並行して照合します。中断した会計の件数は店によって違うため、完了時刻にも差が出ます。POSシステム担当が確認手順を送り、不一致の解消と全店の結果の集約を支援します。
pos-prod-new01検証結果の詳しい読み方
社外からの接続を遮断できた
社外のテスト端末から、同じ公開先のTCP 443へ接続を試す。
- 変更前
- 接続できる
- 変更後
- 接続できない
変更後の試験とFWの拒否ログで、時刻・送信元・宛先・ポートが一致したため、FWで遮断されたと確認できた。
検証用POSでは価格照会を続けられた
本社の検証用POSでテスト用バーコードを読み取り、価格を取得できるか確かめる。
- 変更前
- 価格を取得できる
- 変更後
- 価格を取得できる
検証用POSは朝からの同じ接続を維持しており、再接続は発生していない。
全384店でも価格照会が続いている
価格照会ログを確認すると、変更前後それぞれの直近60秒に、全384店へ正常に応答した記録があった。
- 今回の判断
- その後の店舗
金額はゲーム内の仮定による試算です。内訳と判断の経緯は、業務報告書で確認できます。
業務報告書を読む
感想を選ぶか、自分の言葉を入力すると画像が表示されます。
判断を選び直す
今回通った場面に戻り、別の対応を試せます。
パッチは未適用ですが、社外遮断と監視を続けることを条件に、CIOが残るリスクを土曜0時まで受け入れました。
0時には全店の締め・売上送信と店舗接続の終了を確認し、着手できるか判断します。
決裁の条件と担当を確認する
今、適用すると全店の会計が止まる
全384店のレジがSV-042を利用しており、再起動で接続が切れても自動ではつなぎ直さないため、営業中には適用できない。
今回の決裁土曜0時の着手判断まで、適用を延期する
社外遮断と監視を続ける
社外からの接続をFWで遮断した後も、全店の価格照会が続いていることを確認した。引き続き、セキュリティ担当が監視する。
残るリスクをCIOが受け入れる
店舗網からは未修正のPHPに到達できるため、脆弱性を悪用されるリスクが残る。
侵入の兆候があれば、直ちに隔離する。
次の判断確認結果を基に、着手できるか判断する
POSシステム担当が確認する
全384店の締め処理と売上送信が完了している。
インフラ担当が確認する
店舗からSV-042への接続が終了している。
FW(ファイアウォール)は、通信を通すかどうかを決める装置です。
1 イベント当日
会場には店舗の専用回線がなかったため、インターネット経由で本部のSV-042に商品の値段を問い合わせていました。
を許可
返す
2 現在
会場のレジは撤収され、次の出店予定もありませんが、本部FWには当時の接続許可が残っています。
予定なし
が残る
灰色の線は経路を示しており、現在の通信を表すものではありません。接続許可が残っていることは、FWの設定として示しています。
- イベント翌日〜今日の通信記録
- 社外からの価格照会 記録なし
- いまの接続一覧
- 社外からSV-042への接続 0本
店舗のレジは専用回線で接続しています
を許可
返す
店舗のレジは現在もSV-042を使っているため、店舗からの通信は維持する必要があります。
NWチームには、出張販売用の接続許可だけを削除するよう依頼します。
社外からの業務利用がないことだけでは侵入の有無は判断できないため、セキュリティ担当が公開期間のアクセスログを保全して調べます。
レジに値段を返せない。
1 ふだんは価格表を読み、値段を返せる
返せる
2 価格表が暗号化されると、値段を返せない
返せない
暗号化は、データを鍵なしでは元の内容を読み取れない形に変えることです。
3 身代金を要求
攻撃者は、データを元に戻す見返りに「身代金」を要求します。
支払っても、データが戻る保証はありません。
イツデモの価格照会に当てはめた模式図です。金額と文字列は説明用の例です。身代金要求は一般的な仕組みを示しています。解説の出典
出張販売用
許可ルール1042
出張販売は終了し、社外からの業務利用もないため、この接続許可を削除します。
店舗・本社のテストレジ用
許可ルール2042
店舗のレジは現在もSV-042を使っているため、専用回線からの接続許可を残します。
これは変更する範囲の確認です。接続許可はまだ削除していません。
社外のテスト端末から接続を試し、次の経路で通信できることを確認しました。
変更前:接続できる出張販売用の許可が残っているため、社外から接続できる状態です。
変更前と同じ端末・宛先・ポートで、もう一度接続を試しました。
198.51.100.25203.0.113.4210.42.0.18:443この通信は届かないFWで遮断を確認接続試験の時刻・送信元・宛先・ポートが、FWの拒否ログと一致しました。